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ラジコンエンジンのキャブセットの極意2016.07.04

Tritonのエンジンセットのガイドの内容が深い!です。

当店、取り扱いのUltimate、RC concept、Tritonでは使えるノウハウですので、

知っているという方も、確認の意味で見て頂けると幸いです!

 

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以下、ガイドより

 

「Tritonエンジンチューニングガイド

 

トリトンL3、L4、トリトンL5のチューニングは、他のブランドのエンジンにおけるチューニングと異なります。トリトンL3、L4およびトリトンL5では、メインニードルを低速から高速まで幅広いエンジンパフォーマンスの調整に使います。完璧なレース用チューニングを行うには、この機構を理解しておくことが大切です。

 

簡単に言うと、トリトンのチューニングは希薄なトップエンド、濃いボトムエンドといえます。

 

アイドルギャップは、本体からわずかに見えるようにセットします。参考までに、およそ0.65mmのギャップが良好です。(調整範囲から外れてしまった場合、ベンチュリーを外すと、アイドルギャップが簡単に確認できます。まずアイドルスクリューを外す方向に回し、ギャップを閉めます。ギャップがなくなったところで止め、アイドルスクリューを入れる方向に7/8回転、回します。これがほぼ理想的なアイドルギャップです。)アイドルギャップをまず調整してから、エンジンを調整するとよいでしょう。

 

レース用チューニングを行うには、まずメインニードルを調整し、メインニードルの調整がうまくいったと感じられてから、スローニードルを調整します。スローニードルはゆっくりと、1回に少しずつ濃くして(開けて)いき、開け過ぎでエンストするようになるまで開けます。それから、スローニードルをゆっくりと薄くして(閉めて)いき、エンストをせず、良好な安定したアイドルをし、良好な加速をするようになるまで、閉めます。

 

次に、トラックで走らせて、パフォーマンスを確認します。スロットル全域で、きびきびとした加速、パワーが感じられ、煙がきれいな尾を引いていたら、素晴らしいチューニングです。もし、低中速または高速域で加速が鈍い(燃料が濃すぎる)部分があれば、スロットル全域で強く鋭い加速になるまで、メインニードルを薄くし(閉め)ます。(燃料を薄くする(閉める)には、ネジを時計回りに、濃くする(開ける)には、反時計回りに回します)。

 

そしてまたスローニードルで微調整を行います。濃過ぎるところから始め、安定したアイドル、オフライン時のレスポンスが良好になるまで薄くしていきます。

 

低中速のパフォーマンスを上げようとして、スローニードルを薄過ぎになるまで閉めないようにしてください。低中速のパフォーマンスを上げるには、たいてい、メインニードルを閉める(より薄くする)ことで達成できます。

 

気温の高い日(32℃以上)には、トリトンエンジンは、レース速度で約121℃~138℃になることが普通です。

 

工場出荷時の濃いセッティングでは、メインニードルはネジ上面とハウジング端面がほぼ同一面(フラッシュ)、スローニードルはネジ正面がハウジング端面から半回転出ています。これはエンジンが新しいときに行うセッティングであり、調整したセッティングではありません。エンジンには微調整が必要で、エンジン固有の調整となるため、単にここに書いたマニュアルの設定や他のエンジンの設定をそのまま流用しないでください。同じ設定を行ってもパフォーマンスは異なります。エンジンはそれぞれ、そのエンジン自身の状態によって、そのエンジンの性能に合わせて調整する必要があります。

 

レース用セッティングにはばらつきがありますが、普通、メインニードルはフラッシュから約1/2~1回転中に入った状態、スローニードルはフラッシュとほぼ同一面~約1回転中に入った状態です。(フラッシュとは、メインニードルのネジ上面と真鍮ハウジングの端面、スローニードルのネジ上面とキャリブレーターリンケージハウジングの端面が、同一面上に揃っている状態を言います。画面下の写真「フラッシュに調整したニードル」をご覧ください。)

 

このレース用チューニングは一例に過ぎないことにご留意ください。燃料、気候、グロープラグ、パイプなどによって、1回転かそれ以上設定が変わります。つねにエンジンパフォーマンスに合わせて調整してください。

 

では、上記を参考に、いつもエンジンがベストの状態で回転し、排気から素晴らしい煙があがるように調整してください。」

 

というマニュアルですが、これを見て気づいた点

●アイドルの調整は自分自身上手くできていないことがわかりました。

⇒アイドルスクリューでアイドリングはほぼ固定。スローニードルで合わせる!

 

それから、これは当店の舶来エンジンをテストして頂いているドライバーの方々に共通する【注意点】ですが、

1 キャブ調整中に、回転をあげた後、アイドルの落ちが悪いと感じても、アイドルスクリューはいじらないこと

2 少し高いなと思っても、アイドルが安定しているならOK。走行中は問題ない場合が多い

3 燃料給油後は必ず、一度アクセルをあおる⇒これだけでストールがほぼ防ぐことができます

4 アイドリングしている時間は約20秒。それ以上長い時間だと、アイドル回転は高めになっている。

つまり、

1 約20秒後にエンジンストールするぐらいのアイドル回転が丁度良い

2 エンジンの吹け上がりとアイドリングの安定性のバランスの良いところをスローで微調整する。

 

このガイドに基づく、キャブセッティングと当店サポートドライバーやお客さんたちの情報は、

当店で扱っているUltimate、Triton、RC conceptにもおススメの内容ですので、試してみてください!

 

でも、たぶん他のメーカーにも使えると思います。

 

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