人とおんなじ? つまらないでしょ? だったらPR racingハイエンド2WD S1V3 TYPE R

PR racingの4WDマシンSB401LWにつづいて、2WDトップモデルS1V3 TYPE Rの走行テストやりました。オフパワーのテストドライバーによると、SB401だけでなく、S1V3も戦える! とのこと。

今回は、私のオーダーミスでTYPE Rはスリッパ―デフ。なのでカーペットコースのワールドジャムさんでは数周でノーデフ状態に。

それでも20秒台をしっかりと何周も出せるほどのポテンシャル。

しかも、このTYPE R。アルミパーツはいっぱい入っているし、スプリングも前後とも5種類入っています。他社さんのハイエンドでも、ここまでパーツが充実しているのはあまりないんでは? と思います。

次は、ギアデフに替えてもらって、再テストをお願いしようと思います。

追記
現在はギアデフに変更済み。他社ハイエンドモデルに十分に対抗できるポテンシャルを発揮しています。ワールドジャムさんのレースではAメインに入れる速さです!

PR racing V1S3 TYPE Rの
ここがスゴイ7つのポイント

1 ここにアルミ欲しいというところがほぼ全部「アルミ」
交換する楽しみがないかも知れません。ですが、買ってすぐ優越感に浸れます
2 ステアリングバランスが素直!
いくらよくても走りやすくないと。実車でもそうですが、速い車は走りやすい。
3 スプリングは前後とも5種類がセットに
コースに合わせて、組合わせ自由自在、買い足す必要がないのは嬉しくないです?
4 ボールデフが行ってしまっても速いらしい
いかにも前に進まない動きでも結構速いみたいです。ギアデフになったらどうなるんだろうと期待!
7/13追記
今はギアデフです。ライバル負けない走り出来てます。
5 圧倒的なコスパ
通常ならオプションのはずのパーツがつきまくって、他社トップモデルと同等以下のプライス!
6 Adam Drake選手のマシンです
2018年、全米チャンピオンが走らせて、情報を発信してくれます!
7 タフネス!
PR racingのマシン。かなり丈夫です。ぶつけるたびに壊れてたら、テンション落ちますよね。でもPR racingのマシンなら、けっこう壊れません(笑)

セッティングノウハウはPR racing UKの豊富な情報が役に立ちます。そして、オフパワーテストドライバーのM氏には、どんどんテストしてもらおうと思っています。

いまのところ、トラブルが出たのは2WDのフロントハブと、4WDのショックシャフトのみ。

ですが、いずれもハードヒット。明らかに行った~という状況でしたので。。ですがヒヤッとする場面でも大丈夫でした!

さてさて、とメーカーとも連携して、PR Racingを速く走らせる情報を集めて、このブログで発信していきますよ~!

人と違う。それだけではないPR racingは強く、速い

日本で購入できる電動オフロードバギーは、
タミヤ、京商、ヨコモ、XRAY、サーパント、アソシ、ロッシ、デュランゴあたりでしょうか? 日本製以外はアメリカと、ヨーロッパ。

純台湾ブランドは事実上初めてでしょうか?

2年前、オフパワーではPR racingを日本に入れるべく交渉しました。

ですが、さまざまな条件面で折り合わず、その当時は断念。今年に入り再度交渉を始めた理由は、ズバリAdam Drake選手が加入したからです。

正直、これまでビッグネームと言われるドライバーが走らせていなかったので、実力がわかりませんでした。

テストするしかない状況だったのですが、その前に交渉がとん挫してしまい、その機会を持てなかったワケです。

今回のトライでは、まずテストを最優先することにしました。そのテストの結果を見たうえで、本格導入という流れを作りたかった。走らせてみて、納得できる価格感であれば「入れよう」。そう決めていました。

私は人と同じが嫌いです。

だから、エンジンバギーはAGAMAを入れました。エンジンはNova系を扱っているUltimateや、日本では手に入りにくいPicco系のRC conceptとTritonを入れています。(UltimateはOS系も今は扱っていますが、代理店契約時はNova系のエンジンのみでした)。

プロポはKOだし。タイヤはProcircuitかBETA。

そして、いずれも他のメジャーブランドに引けを取らないポテンシャルを持っています。実際にインターナショナルに活躍して実績を残しているブランドばかりです。

だからこそ、惚れ込んで入れています(笑)。

ちなみにいま、私が乗っているマイカーはプジョー208(ラジコンではなく実車の方です)。コイツが実にいいクルマです。

正直、トータルバランスはヘナチョコです。日本車のようにオール4以上ということは絶対にないです。

1とか2の部分もたくさんある。そのかわり、5以上と思えるところもたくさんあります。それが楽しい。そしてそこにはメーカーのこだわりがあります。

ラジコンは自動車ほど多彩ではない世界です。勝っている車のコピーマシンや、いいとこどりのマシンがほとんど。オリジナルなのは、やはりビッグネームと言われるブランドのマシンたちです。

実車も同じですが、やはり大きいメーカーは開発力がある。設計力もある。テストする財力もある。だから新興メーカーはまず、ビッグメジャーの真似をする。

ですが、熟成されていくと、メジャーを超えるオリジナリティが出てくる。

作り手のこだわりが感じられるかどうか、それが私にとっては結構重要です。

結局、PR racingはどうなのよ!

駆動周りがPR racingの特徴らしい。ここから生み出される重量配分。これがどうやら秀逸なようです。似たようなレイアウトのマシンはあります。

しかし、PR racingは「もっと良いマシンを創りたい」というパッションを持っていると感じています。

Made in Taiwanってカッコよくない? と思っていませんか?

Made in Europe。カッコイイです。ですが、実際にキットの精度はというとヨーロッパものは褒められた代物ではないですよね。むしろPr Racingは必要十分に高いレベルといえます。
※実際、各国のラジコンメーカーは台湾の工場に製造を依頼しているケースは数多い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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