オフパワーが海外ブランドばかり扱う理由

ブログを訪問してくださりありがとうございます。
RC SHOPオフパワーの松永です。

 

オフパワーは2020年が創立10周年の年でした。

 

創立当初からオフパワーでは海外のブランドをメインに扱ってきました。

 

そのワケを少しだけ話せたらと思います。

 

人と同じが嫌いなわたし


もともと車好きのわたしですが、ある時から、人と違う車に乗りたい。自分が思い入れを深く持てる車に乗りたい。

 

そう思うようになりました。

 

というのも、どんな車に乗っているか=どんな男なのか? を主張しているように感じました。

 

乗っている車で、どんな人間として見られたいかが決まるような気がしていたんです。

 

車好きなんで、いい車に乗りたいという思いは人一倍強い気がします。

 

でも、わたしにとっていい車はのひとつのポイントは
「人とは違う車」であることがとても大切。

 

それも、個性がある方が好きです。

 

優等生ではなく、とんがったところのある車が好きなんです。

 

この価値観、ラジコンに関しても同じなんです。

 

最初に手にした新車のハチイチバギーはD8


巷でハチイチバギーといえば、
当時はMP9かMBX6。

 

でも、何故かそこには魅力を感じず
D8を迷わずチョイスしました。

 

その前に、オークションで落としたMP5、HPIのライトニングも買いましたが、すぐに新車が欲しくなってD8を個人輸入で購入しました。

 

原選手が世界タイトルを取ったにもかかわらず、D8を走らせているドライバーは本当に少なかったと記憶しています。

 

選んだ最大の理由は、やはり「人とは違うマシン」だったからです。

 

実際走らせても、とても素直で走らせやすい車でした。

 

そして、D8が自分にとってはあまりにも良かったので、もっと海外ブランドを使ってみたいと思い、エンジンはRBにしたりして楽しんでいました。

 

その後、個人輸入代行をラジコン仲間に頼まれてやり始めたのが、オフパワー創業のきっかけになっています。

 

自分でネットショップをホームページビルダーを使って作りました。それが2011年のことです。

 

そこから、わたしの海外ブランド探しが始まったわけです。

 

プロポはずっとKO


フタバやサンワと比べるとユーザーの少ないKO。

 

わたしのKOとの出会いは小学校5年生。

 

とっても無理を言って、親に買ってもらったのが
タミヤ ハイラックス4WDでした。

総重量7キロぐらいあったと思います。トランスミッション付きの本格的4WDです。その時のプロポがKOだったんですww。

 

その前に、グラスホッパーとかで遊んでいたんですが、もっと凄いのが欲しくなって買ってもらったのが、ハイラックスでした。

 

それ以降、なぜかプロポはKOさん。ラジマガやラジコン技術を読んでは、KOさんのデザインやこだわっているところに、なんとなくいいイメージが…

なんだかんだKO歴40年! 自分でもびっくりです。

 

広坂さんや、原さんの活躍もあったけど、それはもう少し後だった気が…。

 

なぜか、フタバやサンワだとワクワクしなかったんですよね……。

 

時は流れて……。

 

AGAMAとの出会い


AGAMAの日本代理店に正式なったのは2012年2月でした。

 

来年は10周年。長い付き合いだなぁww

 

と思って、「AGAMA A8Evo」と検索したら
昔々のわたしのアメブロがヒット!

A215のプロトタイプ。ヨーロッパ選手権でBloomfield選手が3位をゲットしました。このときは本当嬉しかったです。

今、読み返しても、似たようなこと書いてますww

Kazmatのブログ

 

それで、いまAGAMAとの10年を振り返って何を思うかというと

 

もちろん、人とは違うマシンという意味でも、AGAMAを日本に入れられるようになって良かったということ。

 

そして、素晴らしい対応をしてくれるAGAMAに、本当に心から感謝しかないということです。

 

うちのような超零細ショップに文句も言わず、付き合ってくれて、わずか数千円のオーダーでも真摯に丁寧に対応してくれています。

 

それも10年もですよ!

 

なので、2021年は勝負の年にしたいと思っています。

 

2021年のチャレンジ


2021年は、ブログやFBでもお伝えしている通り、

AGAMA A319のレンタルサービス。
PR Racingのレンタルサービスを開始します。

 

実は2012年にもレンタルサービスをやっているんですが
上手くいきませんでした。

 

ですが、今回は前回よりも体制が整っています。AGAMAを入れた翌年からずっとサポートさせていただいているM氏のお力をお借りして、しっかりメンテもしていく体制ができています。

 

AGAMA A319の実力をきっちり感じて頂けるよう取り組んでいきたいと考えています。

 

そして、PR racingにも力を入れていきたいと思っています。ですので、こちらもレンタルサービスを始めようと思っています。

 

まずは珍しい電動4WDトラギーのSB401RTスポーツから初めて行こうと計画しています。好評であれば、他のマシンのレンタルも妄想中です…ww

 

それから、まだ調整段階ですが
AGAMA製品、PR Racing製品の販売を、うち以外のお店にもお願いしているところです。

 

どこまで販売提携店を広げられるかはわかりませんが、頑張ってみなさんが、いまよりもっと手に入れやすい環境を作りたいと思っています!

 

そして、2021年はAGAMAのサポートドライバーが増える予定ですww。

 

誰になるかは、まだ発表できませんが、AGAMAがこの日本でもっと活躍してくれることを願いつつ、来年はコレまで以上にアクティブにチャレンジしていきますので、今後ともオフパワーを応援してくださいませ!

 

10年続けてこられたのは、何より支えてくれたお客様たちのおかげです。

 

どうぞよろしくお願いいたします!

さて、本題の答えをもう少し


オフパワーがなぜ、海外ブランドを扱うのか!?

 

その答えは、シンプルにワクワクするから。

 

日本のメーカーの製品を扱って、お客さんが増えていくよりも、日本では手に入らないブランドを広めて、喜んでくれるお客さんが増えるほうが楽しい!

 

そして、お客さんから「よく走る」「壊れない」「戦える」といった声を聞くのが、本当に嬉しいです。自分の子供が褒められたような気持ちになります。

 

自社で扱っている商品に「愛を感じる」。もし、これが日本のブランドを扱っているだけだったら、こんな思いにはならなかった。そう思います。

 

いま思えば、RBも、REDSも、VP-PROも愛着がありました。力不足で、日本でもっと売れるようにはしてあげられなかったし、会社がなくなったり、他の代理店さん扱いに変わったり、いろいろありました。

 

でも、いま扱っているAGAMA、Modelix(Ultimate)、PR racingにも、ほんとう愛着があります。どのブランドも良い製品を出しているので、もっと日本の方に使ってみて欲しい。そう思うブランドです。

 

子供がいないわたしは、このブランドたちが育っていくことで、子育ての疑似体験をしているような気もします。

 

本当、この10年、楽じゃなかったです。何度も挫折しかけましたが、たくさんの人に支えられていまがあります。

 

誰とは言えませんが、個人的にオフパワーを続けられるよう、助言をくれた方も何人かいらっしゃいます。

 

そんな素晴らしい人達とお会いできたのも、ラジコンショップをやっていたから。海外ブランドを扱っていたからだと本気で思っています!

 

なので、海外ブランドを扱うのは、やめられない! です!

 

というわけで、みなさん! 改めて
オフパワーを支えてくださり、本当にありがとうございます。

 

そして、これからもよろしくお願いいたします。

 

RC SHOP オフパワー
代表 松永和仁

 

AGAMA A319紹介ページ

 

 

 

 

 

 

 

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