AGAMA A215SV詳細紹介

オフパワーでAGAMAを扱うようになって丸5年が経ちました。最新モデルのA215SVをご紹介していなかったので、詳細にまとめてみました!!!

目次

SV=スーパーヴェローチェ、速さを求めたリファインA215SV詳細説明

A215SVマニュアル

A215SV標準パーツリスト

A215SVはAGAMAがライバルを凌駕すべく開発したA215プラットフォームをベースに、そのポテンシャルを引き出すとともに、さらに高いレベルのパフォーマンスを目指してリファインしたマシンです。

A215は2014年デビューイヤーにヨーロッパ選手権で3位入賞。2016年には同じくヨーロッパ選手権4位入賞を記録。

このA215をベースにさらにコーナーを極めるべくレベルアップしたのがA215SVです。

2017年の成績はイギリス選手権3位。サザン・ナショナル(アメリカ)2位。ヨーロッパ選手権7位。Euro B 3位。その他、ヨーロッパ各国でタイトル争いを繰り広げました。

ヨーロッパ以外の国ではまだまだ大きな活躍は見せていませんが、持っているポテンシャルはメジャーブランドに引けを取りません!

A215から大きく変わったポイントの一つに、フロントハブ周りがあります。

新デザインのCハブを採用し、ステアリングの応答性、コーナリング中のコントロール性を向上させました。多くの開発期間、プロセスを通じて重量バランス、サスジオメトリーも見直し、速さを追求したのがA215SVです。

さらに、新しいオプションも次々と投入。その戦闘力は進化を続けます!!

まずは進化の肝となる数々のパーツとその効果をご紹介します!

ジオメトリーを極めるヒンジピンブレースのリニューアル

四角形タイプのブッシュを採用した新型ヒンジピンブレースは、これまでのタイプに比べてジオメトリーの変更範囲が大幅にアップ。あらゆるコースへの対応能力、好みに合わせたセッティングの自由度が向上しました。

 

 

ハブには硬度と色を変えた三種類を用意

キット標準のミディアムオレンジ

硬度はキット標準オレンジと同じミディアムのブラック

 

ソフトタイプのイエロー

剛性を極めよ! 39716 CNCアルミ16°キャスターブロック

CハブスタイルのCNCアルミキャスターブロックを採用。キット標準ではテストを重ねた結果、オールマイティな16°を採用。

オプションでクイック仕様の13°、マイルド仕様の19°をラインナップ

 

ダイレクト感を極めよ! 39063 4㎜アルミアッカーマンプレート

ステアリングホイールと直結するリニアリティを追求すべく、アッカーマンプレートは4㎜厚のアルミを採用。これまで以上のダイレクト感をゲット。

 

キャスターブロックを確実に動かせ! 38224 ステアリングブッシュ

高めた剛性、ダイレクト感を確実なものにすべく可動部の要となるブッシュをリファイン! 素材、形状、サイズにこだわりました。

アライメント調整を極めよ! 38222 ショートステアリングターンバックル

ステアリングハブとのマッチングを考慮し、ステアリングターンバックルには新採用のショートタイプへと変更。確かなトー調整を完璧に行えるよう手を加えた代物です。

駆動周りの軽量化を極めよ! 48219/28219 ドライブカップの採用

体感できる走りの軽さ、レスポンスを求めて極限までドライブカップを軽量化。しかし、必要な強度はしっかりと確保すべくテストを重ねた逸品。もちろん素材も吟味しています。

482191 フロントデフ用ロングタイプ

28219 リアデフ用

ハンドリングバランスを極めよ! 37221/37220 SVショックタワー

A215SV用のフロントアームに合わせて新開発したのが、前後のショックタワー。心地よいハンドリングを実現すべくジオメトリーを一新。前後の動きを調和させます。

 

マッチングを極めよ! 32239Fフロントアウターヒンジピン

あらゆるパターンを試したどり着いた新型アルミキャスターブロックの力を発揮させ、アームとマッチングさせる肝となるのがヒンジピン。素材、長さ、強度のすべてにこだわりました。

ステアリングの動きを極めよ! 31011 フロントステアリングハブ

新開発のアッカーマンプレートとキャスターブロックをつなぐのが、ステアリングハブ。動きをリニアにすべく、形状を徹底的にテストした結果採用されたのが、このパーツ。剛性感を高め、信頼性も確保すべく素材にもこだわりました。

キット標準タイプ

 

オプションのカーボンタイプ

駆動系の強度を極めよ! 24817 ユニバーサルジョイントセット

駆動系の強度と信頼性を向上させるべく、A215から採用され実績のあるユニバセットをSVにも!

フロントキャンバーを極めよ! 28220L フロントキャンバーターンバックル

ターンバックルの調整の自由度を高めたロングバージョン。旧タイプではできなかった長いリンク設定、短いリンク設定が可能に!

BETAブランドで販売されている。AGAMAワークスドライバー開発&プロデュースのサーボ

クリアランスを極めよ! 28025/28023 SVフロントスタビライザー

新開発のアーム採用に伴い、従来のスタビライザーではドライブシャフトとの干渉が起こる可能性が発生。SV専用のスタビライザーとすることでクリアランスを確保しています。

オプションの2.5㎜タイプ

キット標準2.3㎜タイプ

A215SVには今のところ、この2本を揃えておけばOKです。

安心を極めよ! 2212ステアリングピボットボール

確実、安全なマウントを確保すべくステアリングピボットボールも刷新。ビス固定の確実さで安心のステアリング性能を担保します。

と、ここまでがA215からリファインされた新パーツ軍の紹介でした。

細部にわたるこだわりを地道な開発によって改善してきたことがうかがえると思います。実際、オフパワーでもA215からSVに乗り換えて頂いた方からは、良い評価を頂いています。

また他社モデルとの比較においても、ポテンシャルが高いことは確認済み!

ビッグタイトルこそ獲得してはいませんが、走りの良さはメジャーに引けを取らないことをお約束できます。

2018年はさらなる飛躍の年! オプションが産み出すさらなる可能性!

2017年から現在まで、次々とニューパーツがリリースされています。

適応力の幅を広げるソフトアーム活用

まず一つ目はソフトアームの存在です。剛性よりもたわみが欲しい。そんなシチュエーションで力を発揮するのがソフトアームです。

標準アームとは違う走りが手に入ります。

写真は標準の21003

リアソフトアーム31002-S

しかし、このソフトアームデメリットもあります。折れないのですが走り込むと曲がります。

そのデメリットを補うパーツもリリースされました。

ソフトアーム専用強化カーボンプレート

1㎜厚の強化プレートがリリースされました。高温下、ハイグリップ路面でその効果がより発揮されるオプションパーツ。標準アームと合わせて活用することで、あらゆるコース、環境への対応能力が向上します!

 

ドライブ周りの信頼性をさらにアップする新型カップセット

センターデフからフロントデフ、およびリアデフに伸びるドライブシャフト。パワーを伝えるために必須のこのパーツ。信頼性をさらに高めるためにおススメなのが、この24860 ドッグボーン&ドライブカップセット。確実にエンジンパワーを伝えたいなら、揃えておきたいアイテムです。

タイヤへの力を伝えるCVD最新バージョン

215SVには標準で24817というユニバが標準ですが、さらに強度と信頼性を高めたCVDセットが34902。

駆動周りの安心度をさらに高めてくれるパーツです。

ハンドリング特性を好みに変えるなら! キャスターブロックチューン。

キット標準はキャスター16°のブロックを採用。先述のようにオプションのキャスターブロックでハンドリングの傾向を変えられます!

曲がるのがお好きなら13°。安定性重視なら19°。コースに合わせて揃えて置くも良いと思います!

 

 

ウェイトバランスで、これまたハンドリングを変える!

昨今はバランスウェイトをハンドリングを変えるため、あるいはトラクションをあげるために使うケースが増えてきました。

クールにウェイトを使いたいなら真鍮製のAGAMA専用がおススメです!

フロント/リア用15g

リア用60g

フロント用90g

AGAMAワークスドライバーがテストを重ねた結果、この3種類がリリースされています。スマートに設置して好みの走りを手に入れろ!!

ギャップ路面の安定性を高めるショックキャップ!

他社でも次々と採用されるエアレーションタイプ。AGAMAにもオプションとして設定されました。AGAMAワークスドライバーがあらゆるパターンを試し製品化。

ダイアフラムはキット標準の0003を使用。ギャップ走破性が上がるため、よりマシンが前に進むようになります。

AGAMA A215SVまとめ

A215SVは打倒メジャーブランドを標榜し、AGAMAがテストを重ねたマシンです。さらにオプションパーツによって持てるポテンシャルを引き出すことでライバルと戦える戦闘力を高めることができます。

標準でフロントアルミリアハブ、1台分のタイヤが含まれているなど、コストパフォーマンスは高いマシン。

オプションがないストック状態でも、安定して速くドライブできるクルマになっています。

実際、AGAMA A215、A215SVをドライブして頂いたユーザーの方からも、当時の他社最新マシンよりもイージーかつ、よく走る。そして、非常にタフなマシンです。

2018年はパーツ在庫率100%(ビス類は除く)を達成すべく、オフパワーは動いています。

これまで、パーツ供給ではご不便をおかけしてきましたが、ストック数を常に確保すべく最大月4回の発注を行います。メジャーブランドに負けない安心感も提供したいと思っています!!

 

 

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